福島県心霊スポット情報

福島県心霊スポット情報

福島県内の心霊スポット(全国に拡大予定、まずは東北から。)の概要とその情報について,霊感ゼロの四十雀が独断と偏見を交えつつ解説したいと思います。

某城跡(二本松市)

1 概説

 二本松市内にある城跡,ということしか分からず,詳細な場所は不明でなのだが,とある城址に登り写真を撮影したところ,気分が悪くなった,また,撮影した写真がゆがんで写っていた,という噂がある。

 一説によると,この場所では数十名の者が処刑された歴史があるとされている。

2 解説

 上記の情報だけで,明確な場所を特定するのは難しいが,城址として整備されている場所としては,二本松市では二本松城(霞ヶ城)や小浜城があげられる。小浜城は伊達政宗が長期間逗留していたこともある城である。

 また,処刑ではないが,大量の人が殺された歴史がある城として,小手森城がある。この城では,伊達政宗の二度の侵攻を受けた歴史があり,その都度「なで斬り(殺戮)」が行われた城として著名である。

 最初のなで斬りが行われたのは天正13年(1585年)のことで,政宗は自ら最前線に立ち,鉄砲8000丁(ただし,この数は誇張であろう。)を撃たせるなどして同城を攻撃,場内にいた人だけでなく犬に至るまでなで斬りとし,その数は1000人に及んだとされる。

 二回目のなで斬りが行われたのは天正16年(1588年)のことで,政宗を裏切った石川弾正が立て籠もる同城を攻撃,約500人をなで斬りにしたという。同城は,この際に廃城とされたといわれている。

 繰り返しになるが,情報が少ないため断定はできないが,今回の情報は,上記のうちいずれかの城が該当すると思われる。

令和元年9月30日

 小手森城の写真を撮影したので追加掲載する。

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 道路沿いに城址を示す看板がある。

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 現在、小手森城址は神社が築かれている。なで斬りにされた人々が安らかに眠ることを祈るばかりである。