心霊(城)-富山県
魚津城は富山県魚津市に存在した平城で,別名小津城,小戸城と呼ばれ,同地に存在していた松倉城の支城の一つである。 伝承によれば,同城は建武2年(1335年),椎名孫八入道という人物により築城されたと言われている。 戦国時代,同城は椎名氏の支配下にあ…
安田城は富山県富山市に存在した平城で,当時の遺構をそのまま残す貴重な城跡のため,昭和56年(1981年),国の史跡に指定されている。 同城は近隣に存在していた白鳥城の支城として築城されていたようであるが,その築城年は不明で,豊臣秀吉が天正13年(15…
増山城は富山県礪波市に存在していた,旧名和田城と呼ばれていた山城で,平成21年(2009年)には国の史跡に指定されているほか,越中三大山城の一つにも数えられていた。 資料によれば,同城は南北朝時代の正平18年/貞治2年(1363年)に「和田城」という名で…
松倉城は富山県魚津市にある標高約430mの松倉山(鹿熊山)に築城された山城で,別名金山城とも鹿熊城とも呼ばれた山城で,越中三大山城の一つにも数えられている。 同城は建武2年(1335年)頃の築城と言われており,普門氏,桃井氏と城主が変遷,南北朝時代…