「はじめに」の最終更新日 令和3年4月7日
(金曜日・土曜日・日曜日更新予定,祝日の場合,その前日と当日も更新予定)
↑上記ブログは、私の本来のメインブログとなり、こちらのブログはあくまで「裏」ブログである。
私は子供の頃,よく夏休みのお昼に放送されていた「あなたの知らない世界」をリアルタイムで見ていたせいか,この歳になっても,いわゆる「心霊」関係の話に強い関心を抱いている。
もちろん,いい歳をした大人が・・・と思われる方もいるかも知れない。
そのような批判は,甘んじて受け入れるつもりであるが,ただ,現段階で,科学的な見地から幽霊等の存在が否定されている訳ではなかく,また,肯定もされていない(少なくとも,私には霊感というものがないため,幽霊の類を見たことはない。)のも事実である。
とりあえず,私自身のスタンスとしては,「心霊というものに興味はあるが,その存在については肯定も否定もしていない」,中道的な立ち居地にいると思っていただいて差し支えない。
さて,本題に移りたいと思う。
今回,ここで紹介する心霊スポットについては,私が各地の地元の方や書籍,インターネットによる情報から仕入れたものをご紹介するもので,「紹介した場所は心霊スポットで,幽霊が現れる」という意味で乗せるのではなく,「紹介した場所には,そのような心霊スポットとしての噂がある」という程度で見ていただきたい。
私には,「心霊スポットである」と言い切るすべがないからである。
ただ,紹介した場所が心霊スポットと噂されるには,それなりのいわく等が存在しているはずである。今回,私の方で,その場所において事件,事故の類が存在したか,また,何らかの歴史的背景はあるのかなどと言った点を調べた上で,独断と偏見が入り乱れる解説を付け加えた。
繰り返しにはなるが,「紹介された場所が100%心霊スポットである」ではなく,「怪しいと噂される場所がある,そして,その前提として,○○という噂話や事実があるようだ。」という視点で目を通していただければ幸いである。
最後に,ここで書かれている内容については,次のような注意点があることはご承知置き願いたい。
1 紹介した地を訪れる場合の注意
何度も繰り返しになるが,ここで紹介されている地が本当に心霊スポットであるかどうかは定かでない。それでも訪れるかどうかは,ご覧になられた方の自由裁量に委ねられるが,仮に同地を訪れても幽霊が出ない場合はもちろんこと,本当に幽霊が出て憑依されて何か不幸が訪れたとしても,私は一切の責任は負わないので,その点はご承知置き願いたい。
また,訪れるまでの間に,幽霊ではなく熊やスズメバチなど,自然の脅威と遭遇する場合もあるし,無断で廃墟に侵入した結果,刑事罰の対象となることも十分想定される。その他,様々な事件事故に巻き込まれる可能性もあるため,本当に心霊スポットを訪れる際には,自己責任であることを肝に銘じ,十分な装備を整えて行く必要がることは失念されないでいただきたい。
2 情報の正確性について
なるべく正確な情報を載せたいところであるが,私自身聴取したのが10年以上前と古い内容の心霊スポットも少なくはなく,必ずしも正確な情報が反映されていない場合があることも予想される。新しい情報が入手され次第,訂正をする予定ではあるので,その点についても承知置き願いたい。
3 事実調査の限界について
心霊スポットは,「自殺者が多い」,「過去に(自殺・殺人事件・事故による)死者が存在する」とされているケースが多く存在している。本来ならば,本当にそのような事実が存在しているのか裏付けを取りたいところであるが,どうしても限界がある点についてはご了承願いたい。
最後に。
心霊スポットには必ずしや歴史があり、その歴史を考察してこそ、心霊スポットの真なる意味がわかるのではあるまいか。そして、その歴史の中で、亡くなられた方々の魂が安らかに眠ることを切に願う。
※急ピッチで作成したブログのため、我ながら誤字脱字が酷いことが確認できた。
順次更正する予定でおり、それまではお目苦しい文書をお見せすることになり、大変申し訳ない。
令和元年8月17日追記
可能な限り、写真を追加する予定である。
また、カテゴリ分類を「心霊」、「妖怪」、「動物」に分類をする予定である。
今後、福島県内に出没したとされる「妖怪」、狐、狸など、人を化かした系の「動物」についても掲載する予定である(なお、「カシャ猫」のように、「妖怪」と「動物」、双方のカテゴリーが該当するものについては、妖怪としての固有名詞が付いているか否かを基準に振り分けした。)。
令和元年8月23日追記
「妖怪」カテゴリには、一定の知名度がある妖怪(ろくろ首、河童など)を記載する予定である。
また、狐、狸など、人を化かすとされる動物についても、妖怪の一種として、今後記載する予定である。
令和元年9月12日追記
追記日段階で60数余の記事を掲載したほか、下書きに相当数の情報を記載してみたが、ことのほか「自殺の名所」、「過去に自殺があったとされる」といった、自殺絡みの噂があるスポットが多いことが確認された。
しかし、自殺関係の情報というのは新聞記事等に掲載されることが少なく、「果たして過去、自殺があったか」という裏付けとなる情報は少ないのが現状である。
可能な限り、私が新聞・ニュース等、メディアで流された情報については追記して行きたいと考えている(情報提供歓迎。)。
令和元年10月5日追記
老媼茶話を掲載。
同話は、寛保二年(1742年)、会津出身の浪人、三坂大弥太が書いたとされるもので、内容としては同人が生きた時代よりも古い時代(約130~150年、会津を蘆名氏、蒲生氏、加藤氏が統治していた頃)を描いたものである(私なりに解釈、現代語に訳したものであり、表現が今一つな部分があるのはご了承願いたい。)。
なお、三坂氏がどのような人物か不明であるが、いわき地方出身のようで、同人の子孫は会津藩に仕えたという。
令和元年10月8日追記
文書中,読点が「,」や「、」など,一貫していない(場合により,双方使用されているケースもある。)が,これは,私が二台のパソコン,タブレット及びスマートフォンを用い作成しており,各端末により読点の設定が異なっているためである。見づらいかもしれないが,御了承願いたい。
令和元年11月19日追記
うちの細君の冷ややかな視線をよそに、「ばけたん」を購入した(勿論ネタ用である。)。
今後、心霊スポットに行く際には可能な限り持参し、効果のほどを試す予定である。
令和元年11月28日追記
そろそろ福島県内の心霊スポットに関する情報が手薄になってきたので、近日中に他県の心霊スポット情報についても掲載する予定である。
なお、他県の心霊スポット情報については、原則私が訪れたことがある場所(その証拠として私が撮影した写真がある場所)に限定することとする(本ブログのメインはあくまで福島県内の心霊スポット情報であり、他県のそれはいわば「番外編」である。)。
令和元年12月10日追記
「岩城北神谷誌」(高木誠一著,夏井芳徳翻刻,雄峰舎)内にある心霊・妖怪談を掲載。
同書の著者・高木誠一氏(1887年~1955年)は福島県岩城郡草野村大字北神谷(現在の福島県いわき市平北神谷)生まれの方で,柳田国男氏とも交流のあった在野の民俗学研究者である。
令和元年12月12日追記
今後,「祟り」カテゴリを追加する予定である。
具体的には,人霊や妖怪以外,例えば神仏や自然等を原因とする,場所が特定されている「祟り」に関する事項を紹介する予定である。
令和元年12月29日追記
会津怪談録を追加。
同話は作者不詳であるが、内容が会津を松平氏が統治していた頃の話であり、少なくとも「老媼茶話」の成立と同時期かそれ以降の時期に成立したものと考えられる話で、当時の会津若松城下で起きた怪現象が描かれているものである。
令和2年1月16日追記
そろそろネタが尽きてきたので,これまで書いてきた稿の手直しを少しずつ開始する予定である。
令和2年11月25日追記
福島県内の心霊スポットに関してはもうほぼネタ切れ(妖怪等についてはまだまだ書けるかも。)。
今後は,これまで書いてきた稿の手直しや何か与太話を書いていく予定である。
令和3年1月19日追記
これまで,他県の心霊スポットについては,私が訪れた場所のみ公開するという縛りプレイとしていたが,そろそろ福島県内の心霊スポットもネタ切れ化してきたため,順次他県の心霊スポットについてもご紹介したいと思う。
ただ,他見の心霊スポットについては,福島県内のそれに比べあまり詳細までは知らないので,福島県内の心霊スポットの紹介に書いた「概要」と「詳細」ではなく,単に概要だけを書く形式で書き上げていく予定である(なお,すでに概要と詳細を書いて掲載した県外の心霊スポットについては特に変更せずそのままで掲載する。)。
令和3年1月27日追記
改めて他県の心霊スポットを掲載すべく,手元の資料を調べたところ,北海道・東北地方だけでもかなり莫大な数になりそうであることが判明した。
そこで,まずは私の属する東北地方,そして北海道をメインにご紹介できるよう,生理したいと考えている(書き方については,1月19日追記のとおり,単に概要だけを書く形式である。)。
なお,最近,インターネット上の他の心霊スポット系のホームページやブログを見ていると,私の書いた内容が出典のように思われるものが見受けられる気がしている(自意識過剰かも知れないが。)。
当ブログを書いている目的は,「こんな噂がある場所だから気をつけて」的な意味合いのものであるため,別段,自由に拡散してもらい差し支えないと考えている。
ただし,私は基本,霊感がなく,当然見えたりしない人間なので,このブログに書いてある場所が本当に心霊スポットかどうか保障できない前提の上でとなる。
令和3年2月5日追記
ふと,思いつき,趣味の歴史に関する知識を生かし,心霊スポットとされる「城」や「合戦場」などをテーマに記事を書いていくことにした。
当面の間,福島県関連の心霊スポット,北海道・東北の心霊スポット,そして全国の城・合戦場の心霊スポットを中心に更新していく予定である。
令和3年4月7日追記
気が付けばアクセス数が100,000件を突破しました。
また、ここ最近は月間10,000件のアクセス数となっています。
本ブログを見てくださる皆様には大変感謝しております。今後とも、是非ともご愛顧くださりますよう、切にお願いいたします。
令和4年11月12日追記
ついに、書き溜めしていた福島県を含む東北&北海道のスポットデータを書き尽くしてしまった・・・。
このまま未更新にするのはもったいないので、とりあえず、他地方についても掲載して行こうと考えている。
参考文献
平成11年度 東北怨念地図 道央メディア
平成14年度ないし17年度 東北怨念地図 G・H・M研究所
平成18年度 怨念地図潜入レポート G・H・M研究所
ふくしまの幽霊 歴史春秋社
日本の幽霊 中公文庫
日本の海の幽霊・妖怪 中公文庫
日本怪談集 幽霊篇上下 中公文庫
日本怪談集 妖怪篇上下 中公文庫
日本列島心霊怪奇スポット 河出書房新社
最新日本の心霊恐怖スポット100 二見文庫
関東近郊ミステリースポット紀行 ワニ文庫
実写! 日本恐怖100名所 二見書房
「幽霊見たい」名所ツアー 二見書房
東北怪談の旅 自由国民社
会津ふるさと夜話 歴史春秋社
ふくしまの世間話 歴史春秋社
老媼茶話
岩城北神谷誌 雄峰舎
・・・その他多数