仙台市にあり同市が運営する霊園で,昭和47年(1972年)に供用が開始されており,仙台市内唯一の火葬場も存在している。
山全体が墓地という広大な霊園であるのだが,丘陵地帯には遊歩道も整備されているほか,夜になると夜景スポットでもあり,市民の憩いの場,また,若者のデートスポットという別の顔も持ち合わせている場所である。
しかし,実はさらにもう一つ,別の顔をも持ち合わせている場所でもある。
まず,この霊園であるが,場所は不明であるが,行方不明になるという話がよく聞かれるという噂がある,聊か物騒な場所である。
さらに,心霊スポットであるとも囁かれている場所でもある。
以前は,同霊園にある給水塔付近では,女性の幽霊の目撃例が多くあったと言われているほか,水子の供養をする区画では,赤ん坊の泣き声が聞こえてくる,また,水子と思しき子供の幽霊がついてくるという話があるとのことで,仙台ではかなりメジャーな心霊スポットのようである。