秋田市を流れる雄物川河口にある新屋海浜公園は,いつ頃造成されたかは不明であるが,かつて「百三段(ももさだ)海岸」と呼ばれていた場所に造成された公園なのだという。
そして,現在は,この地名を冠した「ももさだカエル」と呼ばれる銅像があるそうで,これは,
・昔の新屋浜の賑わいにカエル
・事故やけががなく無事カエル
・ゴミを捨てずに持ちカエル
という願いを込めて市が造ったシンボルだそうである。
ところで,この公園には細い道があるそうなのだが,そこでは,謎の色白の,とても美しい女性の幽霊が複数現れるそうで,この女性は怪しく手招きをしてくるのだという。
そして,その女性達に導かれ歩いていくと,いつの間にか自身の身が海中にあった,等という恐ろしい体験をするケースがあるとされている。
もしかすると,この地で亡くなられた方が,仲間を招き寄せているのかも知れない。
なお,同公園近くの橋でも,「何か」が出るとされているようである。