青森市にある野木和公園は,子供の国,ピクニック広場,水辺散策園,林間散策園,ふるさとの森の5つのエリアで構成されている公園で,特に春の時期には桜の名所として市民が憩う公園である。
また,敷地内には灌漑用ため池を拡張した野木和湖も存在しており,かつてはヘラブナ釣りが有名であったほか,時期によっては水鳥も飛来する,自然の多い公園である。
ところが,同公園は自殺の名所であるという噂も多くあるようで,同公園内駐車場にある古びたトイレで首吊り自殺が発生したという噂などがまことしやかに伝えられているそうである。
そしてまた,同公園は心霊スポットであるとも噂されているそうである。同公園を訪れた者の中には,原因不明の体調不良に襲われた者や,謎の炎のような発光体を目撃したといった体験をした者がいるのだという。
本当に同公園が自殺の名所なのか,また,心霊スポットであるのか,一体どのような過去が存在したのか,詳細は不明のままである。