福島県心霊スポット情報

福島県心霊スポット情報

福島県内の心霊スポット(全国に拡大予定、まずは東北から。)の概要とその情報について,霊感ゼロの四十雀が独断と偏見を交えつつ解説したいと思います。

浜田城(三重県)

 浜田城は三重県四日市市に存在していた平城で,現在は鵜の森公園として整備されているほか,同園にある鵜の森神社には,後述する同城城主田原氏を祀る鵜の森神社があり,同神社の周囲には土塁が,また,堀の跡として池がそれぞれ残されている。

 同城は文明2年(1470年),この地を治めていた田原忠秀の手により築城された。
 伝承に寄れば,天正3年(1575年)頃,同城は織田氏家臣・滝川一益の攻撃を受け落城,田原元綱(忠秀の二代後)は討死を遂げ,同時に廃城とされたと言われている。

 あまり詳細な伝承が残らない同城であるが,それは,同城が落城した際,地元民がその混乱に乗じ,城の物を持ち去ったためだという(もっとも,この当時,落ち武者狩りに代表されるように,敗者を襲いその持ち物を奪い取ることは正当化されていた。それは,合戦を引き起こすことにより,その地に住む人間の生活に大きな影響を与えるためであり,地元の人間としては,敗者の持ち物を奪い取り,売り払うことにより生活の糧としていた,いわば自力救済的側面があったためである。)。

 また,落城後は,城主・田原氏を祭神とする神社が建立されてはいるものの,特段なんら供養がされている訳ではないそうである。

 この,落ち武者狩りの恨みと供養されていない恨みが現在も同地には残るそうで,一説には,地元民に深い恨みを抱く落ち武者の幽霊が今もこの周辺を彷徨っているのだという。
 身の毛もよだつような恐ろしい話である。