1 概要
南相馬市は平成18年(2006年),原町市,相馬郡鹿島町及び同郡小高町が合併・誕生した市で,大動脈として市内を国道6号線が通過している。
さて,その国道6号線であるが,次のような心霊スポットが存在するのだという。
①旧原町市(現南相馬市原町区)地内,国道6号線沿いに,とある慰霊碑があるのだという。
この慰霊碑は,昔,国道6号線を作る際,人骨が発掘された場所だといい,それ以来,この場所では幽霊が現れるようになったため,建てられたものなのだという。
②旧原町市から旧鹿島町(現南相馬市鹿島区)地内,やはり国道6号線沿いに,とある祠があり,ここでもやはり幽霊(女性の幽霊)が現れるのだという。
2 解説
震災前の情報であり,残念ながら詳細な場所の特定には至っていないのが現状である。
今後も調査を継続していく予定である。
なお,南相馬市付近は古墳が大分存在していたようで,そういう意味では人骨が出てきた可能性があることは否定できない地域である。