1 概要
日本国内で4番目に広い湖として知られている猪苗代湖は,江戸時代までは水運に,現在は農業用水や飲用水に用いられているほか,湖水浴,遊覧船,アクアスポーツなど観光スポットとしての賑わいを見せる場所である。
反面,同湖は事故による水死者が数多くいるほか,自殺者も出ているとされている。そのせいかどうかは不明であるが,様々な怪奇現象の発生が噂されている場所でもある。
2 解説
猪苗代湖付近はたびたび周辺を通過したり,また,湖付近を散策することがあるが,天気の良い日はとても気持ちの良い場所であるが,ひとたび天気が荒れると湖面は荒れ,今にも引き込まれたり飲み込まれそうな感覚に陥る,全く正反対の姿を見せてくれる湖でもある。
自殺者が多い,という話について,残念ながら情報が少ないが,毎年水難事故による死者が出ているのは紛れもない事実である(別稿の幽霊ペンションでも書いたように,同湖で亡くなられた方の幽霊が同ペンションに集まるらしいが,詳細は不明である。)。
なお,同湖の近くには,「金の橋」,「銀の橋」と呼ばれる端がある。実は,この橋自体には恐ろしい「何か」が憑り付いている,と噂されているという。
ただし,その「何か」の正体は残念ながら定かではない。
令和元年9月13日追記
過去に撮影した猪苗代湖の写真を追加掲載する。
冬の猪苗代湖。数多くの渡り鳥が羽を休めている。
風が静かで波が穏やかな時は、別名「天鏡湖」の名のとおり美しい場所である。
令和元年11月19日追記
猪苗代湖の写真及び「ばけたん」の状態を撮影したので追加掲載する。
猪苗代湖の長浜を撮影した様子。オナガガモが優雅に泳いでいる。
「ばけたん」を作動したところ、「水色」=天使がいる状態の反応が示された。ここには天使がいる・・・らしい。