仙台市にある台原森林公園は明治100年事業の一環として昭和48年(1973年)に整備された公園で,60haにも及ぶ広大な敷地内には,広場や遊歩道,アスレチック設備などが整備されており,市民の憩いの場として機能している。
なお,市内には,「台原公園」という似たような名前の小さな公園があるが,それは全く別物であるため留意されたい。
ところで,広大な敷地を持つためなのだろうか,同公園内では,数件もの自殺騒動があったと言われている。
そして,その騒動が発生してから,幽霊の出没に関する噂が囁かれ始めたのだという。
噂に寄れば,ロープを首にしたままのスーツ姿の男性の幽霊が現れる,不気味な声が聞こえてくるなどの怪奇現象が発生すると言われているそうである。