みちのく道路は青森市と上北郡七戸町を通る約21Kmの有料道路で,昭和55年(1980年)から供用が開始されている。
そして,この道路には,長さが約3Kmにも及ぶ「みちのくトンネル」が設けられているのだが,同トンネルは事故が多く,亡くなった人もいると言われている。
そのためだろうか,地元では,亡くなった人の幽霊が現れるという噂が流れているようで,このトンネル内で写真を撮影した者の中には,オーブと思われる不可思議な球体の撮影をした者がいるほか,本来,歩行者が歩くことができない(みちのく道路は自動車専用道路のため,歩行者がいることは考えられない。)トンネル内を歩いている,赤ん坊を抱える若い女性の幽霊を見たという話が伝わっている。