1 概要
郡山駅の東側,横塚にある下水処理場には,平成3年まで市営の火葬場が存在していたという(薬師堂火葬場という名称だったらしい。)。
戦後に設置されたものの,その後の郡山市の人口増加や施設の老朽化,また,下水処理場の一角に存在してたという環境的にも良くないということもあり,最終的に東山霊園に移転された。
現在,火葬場跡地は道路にかかっているのだが,この附近の交差点は交通事故が頻繁に発生する場所という。
また,この周辺では,彷徨う首のない幽霊を目撃したという噂もある場所とのことである。
2 解説
郡山市に縁のある(と,言っても,実質それ程長く住んだことはなく,あまり地理に明るい訳ではないのだが。)私であるが,この場所に火葬場があるという話はこれまで聞いたことがなかった。
場所としては郡山駅の近くで,写真の通り,附近の交差点は車の往来も多い場所であり,交通事故が多そうな雰囲気のある場所であることは否定できない。
原因こそ不明であるのだが,やはり元火葬場という過去の因縁が現在までもこの地に残り,結果としてマイナスの要因を与え続けているのだろうか。